下記の2つのサービス商品があるようです。
とある都合と節約と興味もあって5ber.eSIMのほうを買ってみました。
旅行者向けのSIM(世界の色々な国で利用可能な)で有名?なMOGO を販売しているi Freeグループによるサービス・商品です。最大で15個のeSIM構成プロファイルを同時に保存(専用アプリで切り替えて利用)
2種あります。スタンダード(eSIMのプロファイルの2回ダウンロード無料)、プレミアム(制限無し)です。安くちょっとだけ使いたいならスタンダードで、eSIMプロファイルをガンガン切り替えたりして使いたい場合(例えばヨーロッパとか色々な国にたくさん旅行に行く人?)はプレミアムで。ほとんどの人はスタンダードで事足りるかと思います。足りなければ追加料金でeSIMダウンロード個数を購入すれば良いかと。
(私にメリットがあるかは記載もなく分かりませんw)
こちらのほうが先にサービスしたようですが値上げが続いて割高感が・・・・
過去には 11月中旬?ぐらいのブラックフライデーに40%割引があったもよう・・・
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povo eSIMの機種変更に使ってみた
到着後にすぐに使ってみました。結論はおおよそ想像通りでした。元々購入したきっかけは、povoでなるべく安くeSIMで使っていた機種から eSIM非対応の機種への機種変更するという用途でした。2024年3月28日現在でpovoの場合、eSIM->eSIMの再発行は無料ですが物理SIMへの変更には発行事務手数料が3,300円必要となっています。なので5ber(スタンダード)を別途に購入しても安く済みます。
今後もpovoに限らず 格安SIMサービス会社では更なるローコスト化のために、eSIMに関しては色々(特に発行、再発行で)優遇していくだろうと思います。SIMの発送がないという事でのコスト削減がありますし、発送がないことですぐに使える事も多い(povoは夜間を挟むと翌日にしか有効化できませんが)だろうと思われます。
povoアプリでeSIM有効化のQRコードをスクショ、5berで該当QRコードを読み込んで有効化、povo用のAPN設定という感じです。1つのカードに最大15のeSIMを搭載でき、5berでそれらのeSIMプロファイルのうち1つをOn(もしくはすべてOff)にするというものでした。Onにしたプロファイルは5berのアプリで変更しないかぎりはそのまま有効で5berをインストールしていないスマホでもpovoの物理SIMと同等につかえました。iOSアプリはありませんが、Webでの使用例を見る限り、Androidで設定した状態のままであればiPhoneでも5berのSIMは使えそうです。
なお、povoは物理SIMでもSIM自体に電話番号が記載されてないので不明なままです。電話番号が表示されないのが不便なので5berのアプリで該当プロファイルのラベル(初期は「KDDI」という記載のみ )に 「KDDI povo 090-xxxx-xxxx」と記しました。