au PAY
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メリット:
Pontaが貯まる
クレジットカードによるチャージが容易(対応クレカが幅広い)
auじぶん銀行口座とau PAY プリペイドカードがある場合は下記となり、他のコード決済に比べて最も気軽にチャージがしやすいものとなっています。
現金(銀行口座)チャージ -> auじぶん銀行に出金可(条件付き無料)
クレカチャージ -> 残高連動の au PAY プリペイドカードで au PAY以外にも使いやすい
デメリット:
チャージが必要:残高払いのみで連動クレカ払い設定などは不可
そのままのポイント利用が出来ない(100ポイントからのチャージ経由)
送金にはauじぶん銀行口座が必須
出金がauじぶん銀行のみ
このあたり・・・・・
クレジット払い設定不可、クレジットチャージ(その残額は出金不可)が容易、出金制限(auじぶん銀行のみ)ということで、auじぶん銀行口座、au PAY プリペイドカードがあればかなり便利です。
そして、auユーザーもしくはauじぶん銀行口座がない場合にはちょこちょこと制限がある感じですが、同じく携帯キャリアな「d払い」よりも解りやすい印象です。「d払い」は非ドコモユーザーでの利用可否が紛らわしいので。
★利用可能な店
地図表示での「おとく」Onだと、キャンペーン、ポイント増量、クーポン対応店が判りやすくて便利です。
★キャンペーン
歴史と普及度でPonta関係のところでのキャンペーンが多いです
★Ponta
「コレがあるからau PAY」 という人も多いかと。au PAYにもPontaのバーチャルカードが搭載出来ます。
自分の場合はカードスロット読み込み(ガソリンスタンドなど)が時折あるので、昔から持っているボロボロのリアルカード(GEOのPontaカード)もそのまま財布に入れてます。
au PAY 利用では0.5% 基本還元があります。つまり、Ponta提示(0.5% or 1%)と au PAY利用(0.5%)で二重取りができます。但し二重取りのためには提示(au PAYからもPonta表示可能)必須なので忘れないように・・・・
★au PAY プリペイドカード
このプリペイドカードの残額はau PAYの残額と共有されます。非auユーザーの方の発行にはauじぶん銀行口座の開設が必須で発行までの手間と時間がかかります。がコレがあるとau Pay残高を他のブランドプリペイドなど(Revolut、B/43)へもチャージ出来てとてもお得なので取得を強くお勧めします。
★モバイルSuicaへチャージ
Android限定ですが、au PAY からモバイルSuicaへチャージ(千円から)が可能となりました。0.5%のPonta還元が付与されます。コレ何が良いかというと、多くのクレカでSuicaチャージで還元無しですが、au PAYへチャージで還元(クレカによって還元除外あり)+0.5%のPonta還元で二重取りとなります。
iPhoneの場合、前記のau Pay プリペイドカードがあればApple Payに登録して、モバイルSuicaにチャージできます。還元も二重取り可能。
★残高チャージ
au PAYの長所:クレカチャージ
コード決済で最も幅広い種類のクレジットカードからチャージできます。これはクレジットカードでのチャージでNGや制限が多い他のコード決済に比べると便利です。還元率の高いクレジットカードでチャージすればお得ですし、用途別にクレジットカードを使い分けている場合なども便利です。
具体的には、Mastercard、AMEXは全部OK。VISAも割とOK、JCBはセゾン、TS CUBIC、楽天、VIEWのみ(2021/5/5俺調べ)。公式詳細はこちらのページの最後の方で。
# クレジットチャージした残額は出金できません。これは他のコード決済、ブランドプリカ系でも同様です。
なお、auかんたん決済(auの電話料金合算)からau Pay残高へのチャージも可能です。こちらなら上記よりも更にクレカ種別の汎用性が高いと思います。auの電話料金の支払いNGなクレカは少ない(3Dセキュア必須)ので。
チャージ関連の短所は2つ:
ポイントはそのまま利用できずチャージ経由となる
他のメジャーなQR決済では支払いでのポイント利用を自動化(On/Off)出来るものが殆どですが、au PAYではポイントはそのままでは利用できず、別途にポイントを残高にチャージする手間が必要です。そしてそのチャージも100ポイントからとなっています。100ポイント未満のポイントが余っていても使えず残念な仕様です。Ponta加盟店の店頭なら先にPontaカードを提示して「ポイントを使います!」すれば良いのですけど。
なお、以前はチャージ対応な銀行が少なく auじぶん銀行以外では、ローソン銀行、きらぼし銀行、八十二銀行、栃木銀行、高知銀行のみ (2021/5/5 俺調べ) でしたが、現在はとても多くの銀行からのチャージが出来るようになりました。
★送金(auじぶん銀行必須)
受け取りには auじぶん銀行は不要。
送金が出来ない残高
・auかんたん決済
・クレジットカードからチャージした残高
・au PAY ギフトカードからチャージした残高(販売終了:2021/3)
★出金(auじぶん銀行必須)
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- 1回の払出に対して、2万円未満の場合は220円(税込)、2万円以上の場合は払出額の1%(税別)の手数料がかかります。
- 1回の払出上限額は10万円です。
- auかんたん決済、クレジットカード、au PAY ギフトカードでチャージした分の残高は、送金・払出にはご利用できません。
★請求書支払い
還元率は0.5%。但し支払い先企業により手数料が加算される場合有り
★各種チャージ上限など
残高上限100万円:クレカチャージ1回上限は10万円
クレカチャージ月額上限は25万円