金融商品詐欺に注意しましょう。
代表的な投資詐欺手法:ポンジスキーム
最初はそれなりに投資運用していたとしても、途中からポンジスキームになってしまう例も多々。
たぶん殆ど最初からポンジスキームな例ー>MRIインターナショナル事件
途中からポンジスキームの例 -> 和牛預託商法(安愚楽牧場)
多分、途中からポンジスキームの例 ー> 史上最大の被害額のマドフ投資事件
最近の例だと・・・・・
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要注意なマトメです。
・「無茶な高率」の「確定」利回り->最初からポンジスキーム
・「そこそこ高率」の「確定」利回り->途中からポンジスキーム
・不透明だったり、非公開部分が多すぎる、監査がない&甘いなどの 投資にも要注意です。
・紹介するとボーナスがあるピラミッド・スキームな投資話には要注意(ネズミ講)
「確定」ではなく「不確定」であるからこそ投資です。アービトラージ(裁定取引)と広義に呼ばれるものも実は市場リスク、流動性リスクを僅かだとしても抱えてます。「元本保証なし」の「低率」な「確定」利回り(各種の国債や社債など)ならありますが、「元本保証あり」で「高率」かつ「確定」利回りは投資ではなく、それが過大であればあるほど詐欺である可能性も高いです。投資内容が不透明、非公開が多すぎる、監査がまともに行われていないなども要注意です。