デビットカードやプリペイドカードが使えないケースに関してはこちらで
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プリペイドとデポジットの違い:似て非なるもの:
カード会社にとって与信コスト(貸し倒れリスク)がほぼない(かなり少ない)のは共通しています。
デポジットは保証金=利用限度額であらかじめ入金し、使った場合は翌月に支払いとなります。滞納などが無い限り、利用限度額が毎月復元する形となります。
プリペイドも事前入金=利用限度額ですが、利用時に決済となり、再度入金チャージやオートチャージなどをしない限りは利用限度額が復元することはありません。
後記の現状の2つのカードははお得感がないのでお勧めはしませんが・・・・通常のクレジットカードが作りにくい方(外国人の方、過去に滞納など個人信用情報に疵がある方)向けかと思います。またこちらに記したアメリカでのセキュアード・クレジットカードとほぼ同類ですが、移民国家でもなくクレジットスコアの扱いが微妙?な日本ではクレジットヒストリー作成という意味は薄いかもしれませんが、金融ブラック歴がある人、、履歴がないスーパーホワイト、そして外国籍の方にはクレジットヒストリー作成の意味が出てくるかもしれません。
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詳しくは↑
後記する従来型のデポジットカードに比べて年会費無料、デポジット部分(正確には投資分)に分配金(利子のようなもの)があるなどがあります。単純にクレジットカードとして利用したいのであれば従来型のデポジット型のクレジットカードを検討するまえに最初にこちらを検討するのも良いと思います。ただしこのPOOLはクレジットヒストリーの作成は出来ません。
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従来型 デポジット型クレジットカード
メリット:
・プリペイド型やデビット型でNGなケースが多い支払いにも使える:
ガソリンスタンド、ホテル、公共料金や各種月額支払い型(サブスクリプション系も)などデビットカードやプリペイドではNGが多いが、普通のクレジットカードで支払えるものほぼ全ての支払いにも使えること、
具体的にはこちらで・・・デビットカードやプリペイドカードが使えないケース
・クレジットヒストリー(クレヒス)の構築が可能
前記のPOOLはクレヒスは出来ませんが、後記のデポジット型クレジットカードではクレヒスが構築可能なようです。信用情報の構築として金融ブラックな場合は良いかもしれません。日常使いにはお得なプリペイド型を使い、ガソリンスタンド、ホテル、月払いなどプリペイドがNGなものには後記のデポジット型クレジットカードを使うといった感じでしょうか。そして半年に1回以内(それ以上の頻度はNG)で欲しいクレジットカードに申込みチャレンジをして、もし通過したらそのカードに移行していくというのが良いかと。
デメリット:
キャッシング機能がない
事前に利用上限額に応じたデポジット(保証金)を用意する必要がある
利用額上限はデポジット金額まで
後記2つのサービスは年会費が割高:年会費無料ではない
保証金(デポジット)は退会時に返金となるようです。2つのカードを比べるとNEXSUSカードのほうが割安かとは思います。ライフカードは年会費が高いです。各種保険機能がゴールドカード並みに充実しているのとポイント還元のボーナスプログラムが充実はしていますけれども。
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クレカが作れない金融ブラックで困るETCカードの話はこちら
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NEXSUSカード Mastercard
基本還元0.5%
デポジット金額の増減手続きがしやすい・・・
カード利用限度額(ショッピング枠): 5万円~200万円
発行費用 550円(税込)、年会費 1,375円(税込)
支払方法:1回払い・2回払い・分割払い・リボ払い・ボーナス一括払い
ライフカード(デポジット型) Mastercard
基本還元0.5%、各種ボーナスプログラム、各種特典(海外旅行傷害保険やその他色々)有り
ETCカード発行可
翌月一括払い、リボ払い
カード利用限度額(ショッピング枠) 10万円 、年会費5,500円
カード利用限度額(ショッピング枠) 20万円~90万円 、年会費11,000円
カード利用限度額(ショッピング枠) 100万円~190万円 、年会費22,000円
同様にデポジット型のビジネスカード(法人カード)もあります。(年会費が高い)
SBS Premium Card Mastercard
ライフカードとの提携カードのようです・・・
ライフカードと同じようにビジネスカードも有ります。
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