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用語:
スワップポイント:
金利(の差)。詳しくはこちらなどで。休場時などは数日分まとめて扱われます。例外を除いて店頭取引(相対取引)のFXではスワップポイントで受取額と支払額が異なります。くりっく365(東京金融取引所)では取引参加者もスワップポイントから支払額と受取額の差益を得ない仕組みを採用し、受取額と支払額を同額(一本値)に設定しています。高スワップポイントの通貨ペアの長期保有の場合は、“ルールとして一本値を決めている” ので「 くりっく365」でスワップポイントを受け取るのが理論上でお得です。
最近は大手の店頭取引FXでメジャー通貨のスワップポイントを受取額と支払額を同額(一本値)やそれに近づけています。たぶんトレイダーズ証券グループのLIGHT FXがそれをやり始めたと思いますが、同グループのみんなのFXもそれに応じたスワップポイントを設定してきていますし、有力他社も追随してきています。ただし、くりっく365のようにルールとして一本値を決めている訳ではなく、一本値を守る義務はないので注意が必要です。
スワップポイント比較
MINKABU: 最新スワップポイント一覧・比較 スワップ向きオススメ通貨やFX会社も!
ダイヤモンド ZAI FX!:スワップポイント(スワップ金利)で比べる
店頭取引(相対取引):
詳しくは此処で。10年以上も前には色々とインチキの噂がありました。また実際にインチキに等しい状況も友人体験談で聞いてます。ギャンブルが天才的に上手い友人がスキャルピングで大儲けしていたら・・・・同じFX会社でリアルタイム表示させても、その友人口座と友人嫁口座で提示レートが異なっていた(要は友人口座では友人嫁口座に比べてスプレッドが大きく広がっていた)や、スリッページ、約定拒否、そして最終的には取引停止・・・・。何社か転々としていったという事をその友人から直接聞いたことがあります。相対取引なので結局はFX会社は提示価格も約定価格も約定の可否も取引停止も自由なのでやりたい放題できます。という風に不透明な部分があります。
市場取引:
くりっく365(東京金融取引所)は日本で唯一のオープンな外為の市場取引所です。市場取引となるため透明性が高くてズルがありません。株式と異なり約定する場合でも売り買いの差(スプレッド)があり、それが東京金融取引所と口座会社の基本収益となっています。くりっく365(東京金融取引所)では取引参加者もスワップポイントから支払額と受取額の差益を得ない仕組みを採用し、受取額と支払額を同額(一本値)に設定しています。長期保有の場合は一本値のくりっく365でスワップポイントを受け取るのがお得です。
スプレッド:売買の価格差
株式と違い売買の約定価格差があります。その差が少ないほどお得です。ざっくりと言って下記となります。
店頭取引(相対取引) < 市場取引(くりっく365) << 銀行取引
スプレッド比較など
MINKABU:FXの手数料・スプレッドとは?おすすめFX会社のスプレッド比較一覧
ダイヤモンド ZAI FX!: スプレッドの狭さ(取引コストの安さ)で比べる
スリッページ:
提示価格から約定価格の不利な方のズレです。外為は価格変動が超高速なので、表示された価格よりも高く買ってしまう、安く売ってしまうということが往々にしてあります。今は多くのFX取引で許容スリッページの範囲を決めて取引できたりします。許容スリッページが狭すぎるとなかなか約定しなかったりします。
約定拒否:
これは前記の許容スリッページにも深く関連しますし、取引量にも深く関連します。くりっく365(東京金融取引所)では豊富な流動性(提示された数量)を明示しており透明性が高いです。
カバー取引(カバーディール):
これは下記を読んでいただいたほうが良いかと・・・・内閣府令や業界団体の自主規制の適用が2021年4月ということから今後も色々と変わっていくと思われます。
【カバー取引とは?】FX会社を選ぶ基準になる要素!おすすめ会社も紹介