自分はフォトプランを8年ほどズルズルと使ってます(ました)。
ACCと略します。自分は結局、Lightroom(Classic)しか使ってませんでした。契約期間は8年ぐらいで締めて10万円ほど支払った計算になります。
退会の理由は下記です。
(1)写真をあまり撮らなくなったこと
(2)代替現像ソフトとしてのSILKYPIXが部分補正やレンズ補正データ対応となった(後述)
(3)レタッチソフトのPhotoshopはほぼ使わない
現像ソフトのLightroomは部分補正と豊富なレンズ補正データがあるのが魅力的でした。ということです。
その昔は月額980円の表示で税別での表示でした。(今は税込表示に直ってます)実際は年契約縛りの月払いです。実質は分割払いです。年契約の縛りなので 実質 12,936円/年です。
この辺りは支払いの段階にならないと年契約の縛りがわからなかったりする表記で色々と不誠実です。こんな不誠実なやり方だと企業イメージが悪くなるのにね・・・・
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代替のSILKYPIXですが、その昔はずっと使っててとても軽くてノイズリダクションも強力で気に入ってました。ACC入会はPhotoshopのレタッチを勉強しようとしたのが最大の理由でしたが、自分はほぼPhotoshop使いませんでした。当時はLightroomのほうは部分補正と豊富なレンズデータという機能があり、退会まではメインの現像ソフトとしてLightroomを使う頻度が高く、そのままACCを続けてました。
自分の場合、現像ソフトである程度の修正もやってしまい、ほぼレタッチをしません。そしてレタッチでも合成関係さえできれば他の代替ソフト(例えば無料のGIMPなど)で充分かなと思います。
現在のSILKYPIX Pro 10は Lightroomの優位点であった部分補正対応、そしてレンズプロファイルもVer.9からでしょうか、この2つの機能追加されてます。そして元々でSILKYPIXはLightroomよりも強力かつ出来が良いノイズリダクション以外にも、各種操作がキビキビな軽快性、高速な現像、そして純粋な現像性能自体が良いと感じていたので乗換えです。一度買えばある程度(RAWファイルの対応次第ですが)はずっと使えるし・・・。
そしてレンズプロファイルが無い場合でもある程度新しいカメラと純正レンズの組み合わせでRAW+JPEG撮影するとそれからRAWとJPEGを比較してレンズプロファイル代替としてディストーション補正をかけられるのにもなるほどです。(データの差をみてるんだと思いますが)
これもまた必要になったらACCに再加入でいいかなと。ACCが年契約でなくて本当の意味で月契約だったらよかったんですけどね。