基本的な料率の仕組みは日証金のこちらで
制限の有無は同じく日証金の貸借取引銘柄別制限措置等一覧で
・基本式
品貸料率(逆日歩)= 品貸料 × 品貸日数
・品貸日数
優待取りを狙った場合、権利付最終日と権利落ち日で最短は1日、土日祝など挟むとそれだけ日数が伸びる
・最高料率
逆日歩(品貸料)の上限の料率で銘柄毎に異なります。株式とETFでも異なります。新しいETFをたぶん少額決済に対応させたのかも?
最高料率早見表(株式)、最高料率早見表(ETF)
上記の早見表から各種条件下で倍率があがっていきます。貸借比率が悪化しやすい権利付最終日やそれにに近いと上がります。制限措置などがある銘柄も上がります。
結論の権利確定日で言うと危なくない株は4倍(ベース)、多少危ない銘柄は8倍、相当危ない銘柄は10倍などです。