Paidy
BNPL(後払い)
というジャンルでは知名度では日本で一番かもしれません。Paidyは本人確認後のペイディプラスで3回分割までは金利無料となるサービスです。なお海外のBNPLサービスは4回分まで無料というのも多いようです。
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メリットとしては・・・・
後記するリアルカードでは3回払いまで分割・金利手数料無料
ネット支払いで「Paidy」専用の支払いがある加盟店は更に6回、12回払いも金利手数料無料
Appleでは Paidy専用プランがあり、iPhoneやMacは24回や36回払いが分割・金利の手数料無料で購入できる
Amazonでは6回払いまで手数料無料+5%還元のキャンペーン(毎月開催・毎月要エントリー)がずっと続いてましたが、2024年4月に気づくと色々改悪が・・・。翌月払いのみで3%(5%から低下かつ翌月払いのみに改悪)還元となりました。肝心の3回、6回払いは還元無しとなりました。
そこそこなキャンペーンが色々とある (過去のキャンペーンはこちら)
今後のキャンペーンにも期待(PaypalがPaidyを3,000億円で買収など余力が今後も続く)
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分割時の1円未満の端数は切り上げ
自分の例ですが、Amazonの6回払い(金利手数料無料)の支払い明細を見返すと分割払いの1円未満の端数は切り上げとなっていました。例:7,004円の買い物が分割払い6回では1,168円x6=7,008円となってました。それでもこのケースで0.06%弱、換算で実質年利で0.01%弱ということができるので金利手数料と考えれば超お得かと思います。
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本人確認の有無によって与信(サービス)が2段階
(1)Paidy(翌月払い)
メールアドレスと電話番号登録だけ
(2)Paidyプラス(特定加盟店での分割払いの金利・手数料が無料、与信枠アップ)
本人確認後でクレジットカードとほぼ同等の契約となります。
CIC記載になります。
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支払い方法は 3+1 種類
手間がなく無料なのは口座振替、次点で他行宛て振込手数料無料回数が残る銀行からの銀行振込(現状でGMOあおぞらネット銀行口座)、非推奨は手数料が発生するコンビニ払い。
銀行振込でのお支払い: 振込手数料は客側負担
->GMOあおぞら銀行の振り込み専用口座??
コンビニでのお支払い: 支払い手数料 356円(1回あたり最大。税込)
全額ではなく当月分のみ。手段はコンビニ払い限定、口座振替選択では利用できない。
現在、金利負担のある分割払いやリボ払いなどには対応していない。
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利用可能枠の謎・・・・
以下、自分の例です。
2023年9月11日現在、一般利用枠:25万円、Apple利用枠:53万円 という事なのですが、一般枠はAmazonでのここしばらくの買い物で利用可能額が180,958円と減っているのに対してApplea専用の枠は減っておらず、その利用可能額は53万円のままです。クレカ会社に多い極度枠設定(発行した複数のクレカで共用)ではなく、独立した枠のようです。
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ペイディカード リアルカード
VISA:ICチップ、タッチ決済、3Dセキュア対応
発行無料:
還元率0%
3回払い等にする場合は店頭では一括払い指定で、その後にアプリ側で3回払いを指定。
なお、発行はオリコ(Orico)となっています。リアルカードにそういった英語の記載がありました。またCICの記載は登録元会社としてPaidy株式会社のみでした。