コストの記事ですが下記も参考に
投資信託の購入や保有で還元
・販売手数料(販売時のみ)
販売会社の収益
非対面のネット販売だと「ノーロード=販売手数料無料」が殆ど
対面型の金融機関ではコレが大きな収益源
・信託報酬(運用管理費:年率)
毎日の基準価格には織り込み済(差し引かれて計算されてる)
販売会社:信託報酬総額の半分弱程度
委託会社(運用会社):信託報酬総額の半分弱程度
受託会社(信託銀行):信託報酬総額の1割以下など
自分的な感覚ですが、販売会社の取り分が多めに感じます。なので下記のような還元があったりします。
・その他:隠れた運用管理費
為替、為替ヘッジ(予約)コスト
監査費用
購入先のファンドのコスト(不定)
・信託財産留保額(主に解約時のみ)
これがある投信では償還前などに解約した場合にその割合を信託財産に残します。販売会社や運用会社の収益とはならず、そのまま信託財産分に残った形となります。
・成功報酬
その殆どがハイウォーターマーク式です。参考記事はこちら。
注意点など
成果報酬型の商品というだけで安心する人が金融機関の「カモ」な理由
・問題が多い投資信託の回転売買
金融庁が金融機関の回転売買規制へ、だがもっと圧倒的にいい策がある