Revolut 公式
=========
外貨用途では現在でもほぼ最強です。
以前は多段還元ルートの出口として使えましたが、NG多発とクレカチャージの手数料がかかるようになり現在は外貨用途以外にはメリットがほぼ無くなりつつあります。
2022年末から改悪が続いてます・・・・・・
Visa、Mastercard(一時NGに)からの入金可能も・・・・
Revolut、クレカチャージに手数料 1.7%徴収(2023年4月17日~)
->デビットカードは手数料無しは続行なものの・・・・・
->有力なデビットカードの殆どで還元除外 or チャージ不可(封鎖)となってしまいました。
2022年末からのチャージ元側の制限や除外で・・・・
Revolutのmastercardブランドのチャージ封鎖(2022年12月27日)
更に還元除外:GMOあおぞら銀行VISAデビット、楽天銀行VISAデビットが還元率0%に、
他に 封鎖(チャージ不可):住信SBIネット銀行が前記mastercardブランドの明示封鎖よりも前に非明示で封鎖、りそなVISAデビットとSONY BANK Wallet(以前は30日に1回の制限がかかった)の両方がNGに、ゆうちょデビットも封鎖・・・・・
========
23通貨以上対応
競合のWISEの話はこちら 状況に応じて併用がいいかも?
=====
クレカからのチャージが可能なので自分のジャンル的にプリペイド扱いに近いですが、実際(公式)にはデビットタイプです。
自分の場合は、JPモルガン銀行 東京支店の「当座」預金口座 となっていましたが、その後に楽天銀行の法人第二十支店の普通預金口座となりました。
口座取引の明細もPDFやEXCELでダウンロード可能です。
VISA:無料(スタンダード)プランで下記となります。
還元率0%(月額1980円のメタルプランのみ還元1%)
Visaタッチ決済:リアルカード:
Google PayでVisaタッチ決済で登録可
日本版はApple Pay 非対応
バーチャルカードはNFC決済非対応??
為替レートはメジャー通貨で月額75万円まで手数料無し!!(ドル円の実効スプレッドは「往復」で4銭程度:2022年3月1日14時半前後で観察)、海外ATM手数料も月額2万5千円分まで無料でそれ以上は2%の手数料、払い戻し(他の口座への出金)も月5回無料、日本版は預金利子はつきません。利用は無料(スタンダード)プランの上限内に収まるのではればコスト的には最もお得だと思います。外貨取引(そこそこお得)、貴金属(金と銀:スプレッドと手数料で微妙ですが)取引もできます。海外版では株取引もできるようです。
還元はメタルプラン(月会費1980円)で1%、無料プランも含めてこれより下位のプランでは利用還元は有りません。
注意として平日(ニューヨーク時間で日曜日の午後6時から金曜日の午後5時まで)なら手数料無料なRevolut、それ以外だとRevolutは1%の手数料が加算されたり、タイバーツTHBの場合は更に1%の手数料加算があるので、これらのケースではWISEのほうが有利なケースもあるようです。Youtubeで「WISE Revolut」と検索すると比較検証動画などがありますのでご参考まで
日本ではブランドプリカによる多重還元経路に使いにくい(NGが多い)点イマイチな扱いですが、コレたぶん欧米などではクレカ業界の台風の目で席巻している可能性があります。イギリスに本社があるようですが、世界の中でも次世代フィンテック企業の大本命のひとつとして扱われている感じです。
自分が申込した2021/08/13 にはスタンダードプランのリアルカードは送料も無料でした。到着日が早い速達申込では送料有料(400円だったか?)そして有料プラン(月額980円)では送料無料とゴリ推しがあり、申込時にこちらを「押し」そうなUI表示なので要注意です。またその昔、Webで見た送料は1500円前後だったかと思います。発送が日本からになった?ということで廉価になったのかとおもいます。
=====
デビットカード(銀行口座)ということで下記2つが可能です。無料の条件や制限に注意で。
現金の出金
「海外発行カード」を使えるイオン銀行の一部ATMから現金を引き出すことが可能
残高のうち、ATMから出金可能なのは、銀行振込やデビットカードでチャージされた金額分のみとなりますのでご注意ください(「クレジット収益化ルール」によりクレジットカードによるチャージ分は出金不可、Revolut利用規約によりプリペイドカードによるチャージ分は出金不可となります)。
手数料関係はこちら(現在、イオンATMで国内現金出金できるので内容が古いかも?)で、会費無料のスタンダードプランでは月に25,000円まで もしくは5回まで無料です。
イオンATM操作例はこちらにもあり、 別の方のTwitter動画もこちらにありますが下記手順で
・右下の「International Card」をタッチ
・言語選択で「English」をタッチ:日本語はありません。各自わかる言語で
・Confirm(確認)をタッチ
・PIN番号(暗証番号)をキー入力
・SELECT TRANSACTION(取引内容を選択)では「WITHDRAWL(引き出し)」をタッチ
・SELECT SOURCE ACCOUNT(口座選択)ではSAVINGS(普通預金口座)もしくはCHECKING(当座預金)をタッチ
->2021年の12月下旬で試しました。2万円を出金してみました。自分の口座は本当は「当座」なのですがこちらのTwitter動画のようにSAVINGS(普通預金口座)を選択してしまいましたが、無事出金成功(手数料もない)しました。実は後記のセキュリティ設定でATM出金を停止してたので最初の出金は失敗し、あわててスマホ操作でATM出金をOKにしてやり直すなどしてしまいました。
=====
他銀行への振り込み
”月間100万円以下ならお得に” new!!
2022年4月25日(月)から各プランにおける月々の1、5、10回の無料国内送金枠を5、10、15回に増やし、新たに月額100万円の無料国内送金枠を設定します。各月の送金合計額が無料国内送金枠を超過すると、送金金額の2%の振込手数料が適用
注意:クレジットカードまたはプリペイドカードで入金した分の振り込みは不可
=========
クレカ(デビット)カード随一のセキュリティ設定項目
・利用の逐次通知
・リアルカード、バーチャル、バーチャル(ディスポーザル:使い捨て1回のみ)と多彩
->スタンダードプランで利用可能
・バーチャルカードの無料追加
・各カードのPIN(暗証番号)ロックの解除もアプリで可能
・各カードの利用一時停止(ディスポーザルは解約)も簡単
・3D セキュア 2.0
->SMSでワンタイムパスワード通知
リアルカードの設定
・オンライン取引(On/Off)
->オンラインはバーチャルカード利用でOffで
・ロケーションベースのセキュリティ(On/Off)
->GPSと紐づけ
->位置情報的に相当に離れた店舗決済はNG?
・スワイプ支払い(On/Off)
->磁気ストライプ読み取り
->今時ICチップ読取が殆どなので普段はOffが推奨か?
・非接触型決済(On/Off)
->タッチ決済
・ATM引き出し(On/Off)
->普段はOffが推奨か?
という風に沢山のセキュリティ設定が可能です
=========
現在、金(XAU)および銀(XAG)に割とリーズナブルに投資ができます。表記はトロイオンス単位(小数点6桁まで)です。1円単位から購入可能な模様です。1トロイオンスは、約31.1035グラムです。スプレッドは2023年8月3日18時半ごろで金(XAU)で1トロイオンスあたり約626円(1グラムあたり約20円)でした。購入画面で「↑」をクリックすると売買が瞬時に入れ替わり提示レートが把握できます。
手数料は通常スタンダード会員のお客様: 1.5%、高頻度に両替・交換取引を行うスタンダード会員: 2.0%、プレミアム会員(月額980円または年間9,800円(前払い))は0.5%、メタル会員(月額1,980円または年間19,800円(前払い))は0.5%
コスト的には悪くもなく良くもなくと微妙ですが、お手軽&リアルタイム取引できるのがメリットかと思います。少額取引な良いのですが、ある程度まとまった資金(例えば数百万円以上)だともっと安心できる(日本語のサポート文章がいまいち)ところのほうが良い気がします。
=========
日本版にはなくて本家イギリス版にある機能
貯蓄口座機能: 会員ランクで利子(年利)が異なるようです。
Standardで1.18%、Metalで2.5%(2023年2月20日表示)
暗号通貨取引:Bitcoin、XRP、Ether
株取引:1500銘柄以上
商品取引:日本版でも金や銀は購入可能で同じ??
リワードプログラム(還元):日本版でもメタルプラン(月額1980円)なら1%還元
寄付:
ギフト:
=========
友達紹介プログラム
時折やっているようです。自分の場合は2023年2月に最初の1人(近いうちに海外旅行の友人)が7,000円(紹介を受けた人が期限までに500円以上の決済を3回必須)で、ゲットしたので山分け(半分送金:Revolutタグ@で)しました。次は同様に期限付きで4,000円のリワード表示がでました・・・・
=========
自分の利用状況
当初はクレカの多重還元ルートの出口として活用。また時々に海外通販用の決済として利用。幾重にもわたる改悪と封鎖続きで多重還元ルートとしてはほぼ使えない状態に。また海外通販の頻度もかなり下がった(昔はAliExpress購入だったのが、変わらない値段でAmazonで買えるものもが増えた)ので利用頻度はかなり減りました。が、海外旅行用途ではかなり便利に思えるのでこのまま維持予定。