フリーナンス
老舗ITのGMOグループであるGMOクリエイターズネットワーク株式会社が行っているサービスの名称でフリーランス・個人事業者向けです。
個人事業主向けの賠償責任保険ですが、フリーナンス口座を使う(法人から振込がある)と無料なのでお得なサービスだと思います。自分はコレの為にフリーナンスと契約しました。
引受保険会社 : 損保ジャパン
収納代行専用のバーチャル口座(GMOあおぞら銀行で自分名義口座になります)です。取引先の「法人(限定)」からの振込専用の口座です。個人事業の業務報酬請求の振込先にこの口座を指定して利用します。一定期間(具体的な期間は不明)の振込がないと前記補償など各種サービスは受けられません。
お金の流れは下記となります。
取引先法人 -> フリーナンス口座(名義は個人名もしくは屋号) ->自分が登録指定した口座
フリーナンス口座のデメリット
口座維持手数料や指定先振込手数料は無料で前記あんしん補償が自動付帯されるなどとお得ですが、GMOあおぞら銀行のオリジナルの個人事業主の口座に比べると色々とデメリットがあります。
1.振込元は「法人格」必須
「法人格」専用です。個人や個人事業主からの振込先としては使えません。振込自体は可能であるものの使うと契約違反として怒られるっぽいです。
2.入金・出金や振込などが出来ない
収納代行専用口座となっているために各種操作ができません。
3.キャッシュカード、ポイントサービス、その他各種サービスが無い
有りません。Uberなどは振込先口座のキャッシュカードの写真必須なので困りものです。
なお、キャッシュカードが無いネット銀行口座としてV NEOBANK(住信SBIネット銀行 Vポイント支店)やみんなの銀行がありますが、こちらはスマホATMでセブン銀行ATMやローソン銀行ATMで入出金を含む各種操作が可能です。
4.ワーストケースで1週間ほど入金が遅れます。
以下、引用「毎週1回、さらに月末・月初の営業日にあなた自身のメインバンク口座に振り替えられます(振込手数料も当社負担です)。また、あなたのメインバンクがGMOあおぞらネット銀行の場合、平日は毎日振り替えられます。」
# フリーナンス口座は支店が異なるので別途にGMOあおぞらネット銀行の口座は新規開設できます。
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その他 有料(手数料有りなど)のサービス
スコアリングで料率が変わっていくようです。
団体保険扱いで60%割引でかなり割安なようです。別に「一般社団法人フリーナンスAWS協会」に一般会員(年会費3千円)となる必要があります。
引受保険会社:あいおいニッセイ同和損保保険株式会社
前記と機能は重複しますが、受け取り保険金額が小さい枠(保険料も少額)となっています。
引受保険会社:第一生命保険株式会社
引受保険会社:第一スマート少額短期保険株式会社
貸住所、郵便物転送など