iPhoneとiPadを買おうと思いました。それで気になったのでした。こういう理由で保険は入らなくても良いかなと思いつつも・・・ここ3年で2台の破損があり、仕事や生活環境の変化で落下や破損率が大きく上がってしまってると思います。3,4年前までは全くの落下破損経験なしだったので。
従来の各種ショッピング保険や携行品損害保険では、スマホやノートパソコン、電子機器などが対象外と改悪されている例が多いので要注意です。
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破損・落下予防におススメなもの
・落下防止対策としてリングタイプのネックストラップ+カラナビ化しました。
->普段はリングストラップのみ。作業などで手が塞がるなどあればネックストラップ化で。
・上記よりも今では色々なネックストラップが発売されてます。丈夫そうな2点保持も良いのですがワイヤレス充電に邪魔になりそうな・・・
タグパッチだけセレクトして、好きなストラップを付けるのも良いかもです。
・バンパータイプ(四隅がとても分厚い)のシリコンゴムカバー+普通のカバーで二重化しました。
->カメラレンズを塞ぐ部分などはカットしました。
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携帯キャリアやメーカーで対応するもの
楽天モバイルの「持ち込みスマホあんしん保証」(回線契約時のみ加入可能)を除いて、端末購入と同時か、直ぐのタイミングのみ加入可能
楽天モバイル:スマホ交換保証プラス他
->持ち込みスマホあんしん保証
携帯キャリア、メーカー系の保険では、楽天モバイルの「持ち込みスマホあんしん保証」を除いて、店頭などで手続きが行えて修理代の立替がなく故障時などの手続きが楽かもしれません。
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損保会社や少額短期会社のサービス
スマホケ:ワランティ少額短期保険株式会社
コスパ最強かも?? 心配になるレベル。
故障で100円~10万円まで。破損+100円、水濡れ+100円、盗難+100円
タブレットは対象外
スマホ保険:Mysurance(損保ジャパン)
スタンダード: 月額470円(月払いで1年契約:自動更新) 上限10万円
ライト:月額200円(月払いで1年契約:自動更新) 上限5万円
#格安SIM専用:Y!mobile、UQモバイルなど、楽天モバイル、povo、LINEMOも入れます
前記のMyInsuranceの代理店契約Ver。
引取り:クロネコヤマト
代替機:3300円
などの付加サービス有り
モバイル保険:さくら少額短期保険
月額700円 上限10万円
# 1契約で3端末まで補償可能、サブ端末は上限3万円
# タブレットや各種無線端末もOK
モバイル補償:MRG
シンプル:月額440円、上限5万円
スタンダード:月額660円、上限10万円
プレミアム:月額880円、上限10万円
#タブレットOK
スマホ保険:JustInCase
保険料は機種や契約期間により異なる:273円~990円
# スマホのみ
スマホの保険証:株式会社ギア
スタンダードプラン 900円 主端末1台 + 副端末4台 で最大25,000円まで ※副端末は12,500円まで、年間10万円まで
ライトプラン500円 1台 25,000円まで、年間10万円まで
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格安SIMサービス
条件付きで枠も3万円と小さいが自動付帯。
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公衆WiFiサービスで付帯するスマホ保険
ぎがぞうWiFi ファミリー機器安心パック ⽉額税込858円
最大5万円。10台まで。商品付帯動産総合保険の引受保険会社は「損害保険ジャパン株式会社」
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ヤフオク:PayPayほけん あんしん修理
最大2万円:※ 保険のお申込みは、商品落札後の決済時のみ
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クレジットカードの付帯サービス
三井住友カード:【選べる無料保険】スマホ安心プラン(動産総合保険)new!
カード種別により保険金額が異なる。プラチナカードで10万円、低額プラチナや高額ゴールドで5万円、低額(無料化可能)ゴールドで3万円。引き受けはAIG損保。
有償オプションでは前記したものと同様な モバイル保険:さくら少額短期保険 月額700円 上限10万円 有り。
ドコモショップ系購入のみ対象だが、ゴールドは手厚い 。なお競合のau PAYカードでは多くのクレカのショッピング保険と同様に「携帯式電子機器(移動電話、ポケットベル等の通信機器、ノート型パソコン、ワープロ等の携帯式電子事務機器およびこれらの付属品)」は保険対象外となっています。
一部のカード(ゴールド、プラチナ系)が自動付帯
ゴールド 上限3万円、プラチナ上限5万円->10万円に強化
引受:さくら損害保険株式会社
通信料の利用付帯&カード決済購入後24カ月(ザ・クラスは36か月以内)。
3万円(一般カード)~10万円(ザ・クラス)。一般デビットは除外。
引受:チャブ(旧エース)保険。
購入後24カ月以内、直近3カ月以上の通信料決済。
3万円(グリーン:一般カード)~10万円(プラチナ)。
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クレジットカード会社の有償サービス
クレカ各社でも今後は有償サービスが増えていくと思われます。
三井住友カード
前記した無償オプション以外に有償オプションで モバイル保険:さくら少額短期保険 月額700円 上限10万円 有り。
セゾンカード Super Value Plus お買物安心プラン[Y]
+月額300円、利用付帯、購入後 180日まで 上限10万円
# 携行品対象は[Y]プランのみ
#Super Value Plus 非対象カードも多いので要注意
なお、暮らし・持ち物安心プラン[B]では、180日という期限がない携行品損害の保険がついているのでそちらが良いように思えますが、こちらにある暮らし・持ち物安心プラン Bの約款を見ると「携帯電話、スマートフォン、ノート型パソコン、ワードプロセッサー、タブレット端末その他これらに類する物およびこれらの付属品 」は除外されています。
前記の損保ジャパンのMyInsuranceの代理店契約Ver。
スタンダード: 月額470円(月払いで1年契約:自動更新) 上限10万円
ライト:月額200円(月払いで1年契約:自動更新) 上限5万円
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クレジットカードのショッピング保険(購入した商品に対する保険)、携行品損害保険などでカバーできる場合もありますが、最近は明示的に携帯電話、ノートパソコン類は除外している例が多いので要注意。またイオンカードの例のように期間限定で短いものが多いです。いずれも中々に限定条件(付帯条件や期間や上限金額)が厳しく、最近の高額なスマホ(上位機種)を長く使いたい場合だと不向きかもしれません。
イオンカード:ショッピングセーフティ保険
利用付帯、および購入後180日間に注意
ダイナースクラブ
ショッピング・リカバリー(動産総合保険) 利用付帯で購入後90日まで