結論の結論
購入還元が手厚い クレジットカードで投資信託購入 して、1銘柄(銘柄単位で移行コスト発生)である程度まとまった金額になったら保有還元の手厚いところに 投資信託の移管 。
保有還元は銘柄と金額によってマチマチなのでざっくりとした印象で・・・・
・インデックス系などの信託報酬が低廉な信託報酬の投信の保有は SBI証券がお得
・アクティブ系などの信託報酬が高額な信託報酬の保有は松井証券がお得
・まとまった金額なら、優遇プログラムのあるソニー銀行、他にはIPO抽選優遇のある証券会社、
・各種信用等の取引(投信が7掛けなどで担保に)で優遇のある証券会社などへの移管も検討の価値有り
#所有銘柄と保有額で要調査
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手間を考えて移管という形ではなく、旧口座で売却して新口座で新規購入という実質的な移行という事も多いのですが、投信商品によって信託財産留保額(無料だったり、有料の場合は0.1%~0.2%前後が多い)があります。この金額が大きな場合には移管も要検討にて。
課税の問題もあるので・・・該当投信に含み益があり、他で確定損失がある年には旧口座で売却&新口座で購入というのも手です。
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移管の注意点:
(1)移管ができない金融機関有り
入庫NG例:tsumiki証券
入出庫NG例:セゾンポケット
(2)出庫先に同銘柄の取り扱いが無いとNG
(3)NISAは移管できない?
NISA口座の変更は出来る。古いNISA口座はその期限まで保有や売却(購入は新規口座のみ)で使える。
(4)入出庫には多少の時間がかかる
売買のタイミングを逃す可能性もある
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具体的な手続き
(1)移管元と移管先でNGがないか調査
前記したように移管NGの金融機関もあります。
(2)移管先で同じ銘柄の取り扱いがあるかの調査
=>例えばヘッジ有無の相違で異なる商品に。
(3)移管元で手続き(印刷&郵送など)
(4)移管先で確認およびキャッシュバック手続き(印刷&郵送など)
移管先にキャッシュバックなどが無ければ確認のみでOK
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投信の移管手数料を負担してくれる金融機関
信頼の松井証券:
他の証券会社に預けてある株式や投資信託を移し替えるにはどうすればいいですか。
ネット証券系では最初に始めたサービスでずっとやっています。松井証券はほんと信頼できるわ。。。。。いろいろなサービスを最初にやてて競合他社に真似されたり、料金競争に晒されたりもあるけど改悪がほぼなくて安定してるんで。
SBI証券:
今度は2022年1月から移管手数料負担の恒久化
【投資信託移管入庫手数料はSBIが全額負担!】投信お引越しプログラム!★
↑ 楽天証券の投信の保有還元改悪(ほぼ無しに)にタイミング的に有ったので利用された方、利用される方も多いかもです。
古い話で下記 2021年12月24日で終了。時々やってたという履歴です。
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SMBC日興証券:
移管入庫方法:他社出庫手数料負担サービス有り(10万円以上など)★
岡三オンライン証券:
移管入庫方法:他社出庫500万円以上で手数料負担サービス有り★
大和証券:
移管入庫方法:他社出庫1,000万円以上で手数料負担サービス有り★
東海東京証券:
移管入庫方法:他社出庫500万円以上で手数料負担サービス有り★
野村證券: