楽天カード、楽天銀行デビットカードなど色々とある楽天の関連カードに関して
楽天Pinkカードを推している理由はこちら
クレジットカードで投資信託購入
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個人用途で楽天市場での買い物が年間55万円(税抜き)未満の場合
楽天Pinkカード + 楽天銀行デビットカード(個人口座)
ブランドに特に拘りが無い限り、NGが少ないMastercardを推していましたが、AmazonでMastercardを利用の場合には利用還元が0.2%と大幅に改悪されました。但し楽天銀行デビットカードでは海外ATM利用で還元があるのはJCBのみ。海外ATM利用は別途こちらで。
使い分けは下記にて
・楽天市場での決済 ← 楽天Pinkカード
->SPUが効くため
・楽天市場以外でのネット決済 ← 楽天銀行デビットカード
・楽天市場以外での店頭決済 ← 楽天Pinkカード
->常設キャンペーン:楽天市場で楽天カードをご利用の方 街でのご利用分がポイント2倍
楽天Pinkカードは楽天グループのクーポン(月額330円)の取得用は楽天市場の買い物の状況で適時On/Offを。楽天市場ヘビーユーザーなら年間で数千円お得です。クーポン自体は決済種別によらず(他の楽天カード、他のクレカでの決済や全額ポイント決済などでも)利用できます。
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個人用途で楽天市場での買い物が年間55万円超(税抜き)の場合
楽天プレミアムカード + 楽天銀行デビットカード(個人口座) + 楽天Pinkカード
ブランドに特に拘りが無い限り、NGが少ないMastercardを推していましたが、AmazonでMastercardを利用の場合には利用還元が0.2%と大幅に改悪されました。
で。但し楽天銀行デビットカードでは海外ATM利用で還元があるのはJCBのみ。海外ATM利用は別途こちらで。
SPUで+2倍分で年会費11,000円分(税込)を回収できるのは年間55万円(税抜き)ちょっとの利用となります。但しプレミアムカードは他に選べるサービス「楽天市場コース」と併用(毎週火曜・木曜)が+1倍、誕生月+1倍などが併用でき、国内航空ラウンジ特典、海外航空ラウンジのプライオリティパス特典、各種保険付帯などで、一般的なゴールドカード以上~プラチナカード未満程度のメリットがありますので、これらの特典が有効であればもっと少ない利用で元は取れると思います。
使い分けは下記にて
・楽天市場での決済 ← 楽天プレミアムカード
->SPUが効くため
・楽天市場以外でのネット決済 ← 楽天銀行デビットカード
・楽天市場以外での店頭決済 ← 楽天プレミアムカード
->常設キャンペーン:楽天市場で楽天カードをご利用の方 街でのご利用分がポイント2倍
楽天Pinkカードは楽天グループのクーポン(月額330円)の取得用。自分の現状はクーポン取得のみの用途で他の決済はほぼ無しとなってしまっていますが、お得なのでそのまま所有する予定です。
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法人&個人用途
楽天プレミアムカード + 楽天ビジネスカード + 楽天銀行デビットカード(個人口座) + 楽天Pinkカード
プレミアムカード 年会費1万1千円 + ビジネスカード年会費2千2百円 となります。ビジネスカード単体所有は不可でプレミアムカード所有が前提必須です。
使い分けは前記の通りで略します。
但し、楽天ビジネスカードは楽天ポイントカードの機能やEdy機能の付帯がありません。楽天ポイント付与がある店頭決済する場合は、楽天ビジネスカード+手持ちの他の楽天カード(もしくは楽天ポイントカード類や楽天ポイントアプリなど)を提示やスキャンするなど2度手間だったりします。
なお 楽天銀行の法人口座のデビットカードは年会費1,100円なのでおススメしません。利用頻度が低い予備カードなら還元率が低くても年会費無料のカードのほうがお勧めです。例えばPayPay銀行(還元無し)やGMOあおぞらネット銀行(還元1%)の法人デビットカードは年会費無料です。デビットカードではなくてクレカでも年会費無料(に出来る)の法人カードはちょろちょろありますので。
楽天Pinkカードは楽天グループのクーポン(月額330円)の取得用。自分の現状はクーポン取得のみの用途で他の決済はほぼ無しとなってしまっていますが、お得なのでそのまま所有する予定です。
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楽天銀行カードをおススメしない理由
楽天銀行カードは 「楽天カード+楽天銀行キャッシュカード」の 一体型というものです。これは他の楽天カード、楽天銀行デビットカードなどとの重複所有ができません。前述したような使い分けができませんのでおススメしません。
・楽天カードと楽天銀行カードとは楽天カード(クレカ)機能が重複するため
・楽天銀行デビットカードと楽天銀行カードは銀行キャッシュカード機能が重複するため
なお、使い分けしない場合、カード2枚は面倒だという場合では楽天銀行カードという選択も有りとは思います。
他にクレジット会社との提携カードとしてはイーバンク銀行(楽天グループ入り以前)時代からの継続として下記があるようです・・・・
楽天銀行ジョーヌカード
楽天銀行セディナカード
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前記した楽天銀行カード(クレジットカード機能付き)以外にも、2枚目の楽天カード取得には組合せで制限があります。以下、公式のQ&Aから抜粋にて。
Q:楽天カードの2枚目を追加したいのですが、申し込みができないカードはありますか?
A:楽天カードをお持ちいただく際、持てない組み合わせもございます。
〈 持てない組み合わせについて 〉
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- 楽天PINKカードを2枚お持ちいただくこと
- 年会費が有料となる楽天カードを2枚お持ちいただくこと
- 楽天銀行カードをお持ちの場合、楽天カードを2枚持つこと
- 楽天ANAマイレージクラブカードをお持ちの場合、楽天カードを2枚持つこと
- 楽天カードアカデミーをお持ちの場合、楽天カードを2枚持つこと
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- 年会費が有料となる楽天カードは、「楽天ブラックカード」「楽天プレミアムカード」「楽天ゴールドカード」を指しています。
- 年会費が有料となる楽天カードと楽天PINKカードを組合せてお持ちいただくことは可能です。
なお、アルペングループ楽天カードにつきましては、組合せに左右されずお持ちいただくことができます。