ポイントを投資、運用するサービスが盛んになってきました。
とても詳しいポイント運用に関してのブログ:
ポイント投資の攻略ブログ
2023年4月10日からPayPayポイント投資(PayPay証券口座:現金化)が可能に
2022年3月24日よりPayPayボーナス運用の100円以上買付けで1%のスプレッド手数料がかかるようになる改悪です。なので2022年3月24日以降は自動運用はやめたほうが良いかもしれません。といっても僅かですので手動も面倒ならそのままで。大きなボーナスが獲得した場合は損ですけど。
先にマトメ:
ポイント利用には大きく分けて2種類あります。
(A)ポイント「運用」:
証券口座不要: ポイント <-> ポイントの運用
こちらはずっとポイントのまま。引出しもポイントとなります。
メリット:
証券口座不要、取引手数料が無料
デメリット:
投資先銘柄が限られる場合が多い
現金化に手間(引き出して今度はポイント投資を経由など)
(B)ポイント「投資」:
証券口座必要: ポイント(+現金) -> ポイントを使った投資
メリット:
売却で現金化
銘柄が多い(場合が多い)
デメリット:
手数料がかかる場合が多い
売却で現金となりポイントに戻せない
なお、ポイント「投資」は、特定口座(が殆ど)ですので売却益(や配当)に課税(源泉徴収)が有ります。つまり「投資」直後に現金扱いとなります。ポイント「運用」はグレーゾーンです。厳密にいうと雑所得扱いとなるかもしれませんが、雑所得全体で年間20万円を超えないと非課税の筈です。
メジャーなポイント運用、ポイント投資
「運用」(口座不要) | 「投資」(口座必要) | |
楽天ポイント | 〇: 2コース(投信) 通常ポイントのみ(期間限定ポイントはNG) 追加は100ポイント単位 |
◎: 楽天証券で株式、投資信託、他 通常ポイントのみ(期間限定ポイントはNG) 1ポイントから(現金加算で) |
Tポイント | ✖:無し |
◎ :SBI証券で投信、SBIネオモバイルで株式、1ポイントから(現金加算で) SBIネオモバイル証券はSBI証券へ吸収統合 |
Pontaポイント |
◎:3コース(日本株、米国株、投信) 投信:au PAY ポイント運用 === 日本株、米国株、投信: 1ポイントから |
◎ : auカブコム証券でプチ株(単元未満株)や投信 1ポイントから(現金加算で) ◎ :SBI証券で投信 ◎:大和コネクト証券でひな株、ひな株USA |
PayPayポイント | 〇:2コース(米国籍 ETF) 1ポイントから(超便利な自動加算有り) |
◎:PayPay証券ミニアプリから投信購入で利用可(2023.4.10~) 100円以上1円単位 |
永久不滅ポイント | ◎:6コース+α(多様) 追加は100ポイント単位株式(Stock Point系2つ)も利用OK 但しこちらは交換レートが非等価 |
◎:セゾンポケットで投信、株式 100ポイント単位 |
dポイント | ◎:10コース(多様) 内2コースは条件有り 「運用」ではなく「投資」という呼称 追加は100ポイント単位 |
◎:日興フロッギーで株式 ◎:大和コネクト証券でひな株、ひな株USA |
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エポスポイント | △:4コース(投信) 利用条件がゴールドカード以上 「運用」ではなく「投資」という呼称 追加は100ポイント単位 |
〇:tsumiki証券で投信(運用と同じ4コース) こちらはノーマルカードでもOK 100ポイント単位 |
Vポイント | ✖:無し | ◎ :SBI証券で投信(金融仲介業者指定必須) |
MUFG |
〇 日本株、米国株、投信: |
△:1株単位になれば大和コネクト(口座)に移管可能 |
JACCS ラブリィポイント |
〇 日本株、米国株、投信: |
△:1株単位になれば大和コネクト(口座)に移管可能 |
多くのサービスに共通するもの:
ポイント「運用」の出し入れは100ポイントからが多い
->例外は PayPayボーナス運用とSTOCK POINT系が1ポイントから
->PayPayボーナス運用は自動追加が超便利!
ポイント「投資」の場合は1ポイント(現金加算)から使える例が多い
->が、例外も多い:フロッギー、セゾンポケット、tsumiki証券などが100ポイント単位のみ
ポイントとして使えるのは多くのサービスで通常ポイントのみ
->Ponta、PayPayボーナス、永久不滅ポイントは元々で期間限定ポイントが元々ない
->例外はdポイントを使った日興フロッギーと大和コネクト証券
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(1)楽天ポイント
通常ポイントのみ利用可能です。期間限定ポイントは「運用」、「投資」ともに利用出来ません。
ポイント運用===
ポイント<->運用ポイント
100ポイント単位で追加、引き出しは1ポイント単位で可能。2つのコースの選択制です。2020年8月現在ではこちらによると下記連動になっているようです。出し入れ無料です。
バランスコース:愛称:楽天・バンガード・ファンド(バランス債券重視型)
アクティブコース:愛称:楽天・バンガード・ファンド(バランス株式重視型)
100ポイントから1ポイント単位で追加、引き出しは1ポイント単位で可能。ビットコインと連動したポイント「運用」。楽天ウォレットが提示するビットコインの取引価格を考慮したポイント数が差し引かれますので取引コストも大き目です。
ポイント投資===
1ポイントから利用でます。楽天証券の口座で利用(株、投資信託、バイナリー)
楽天証券には残念ながらミニ株(単元未満株)の取り扱いはありませんので殆どは現金+ポイントでの投資となります。
楽天ポイント「も」利用できる楽天ウォレット(暗号資産(仮想通貨))は口座必須なのでポイント投資もありますが、こちらは出金手数料が1回300円必要です。
(2)Tポイント
ポイント「運用」は無いようです。
ポイント投資===
・ネオモバ(SBIネオモバイル証券): ->SBI証券へ吸収統合
株式(S株:1株から)および FX 取引にTポイントが使えます。少額取引向けの証券会社です。少額取引向けの証券会社のマトメはこちら。
・SBI証券:
・bitflyer.com:仮想通貨(ビットコイン)
100 ポイントからビットコインに交換、500円単位以上のビットコイン決済でTポイントが1ポイント貯まる
・CREAL × T-POINT:不動産クラウドファンディング
投資額の0.5%のTポイントが貯まります。但しCREAL × T-POINT申込みが必須。 既に単独でCREAL申込をしている場合やCREAL+他社提携での申込の場合はTポイントは貯まりません。
(3)Pontaポイント
ポイント運用===
auPAYの公式アプリのポイント運用はこちら。
最低100ポイントから1ポイント単位。
運用先はauアセットマネジメントのスマート・プライム(高成長)の1本のみのようです。
au Payアプリ-> auカブコム証券で投資信託の購入にPontaポイントが使えるというもの。株式購入には現在使えない模様。ちなみにauカブコム証券の単元未満株の扱いは プチ株という名称で手数料はこちら。殆どの銘柄が買えるようです
Ponta公式アプリのポイント運用はこちらになります。Pontaでは1ポイントから運用可能です。
Pontaポイント以外にも永久不滅ポイントや .money (by Ameba)なども対応しています。ここしばらくのキャンペーンが強力で友人が暇つぶし(ポイ活)で年間1万ポイントほど獲得した実績があります。
・StockPoint for MUFG new!
Pontaで1ポイントから運用可能です。対応ポイントはPontaのみです。
ポイント投資===
・ auカブコム証券でプチ株(単元未満株)や投信 1ポイントから(現金加算で)
・SBI証券:
Pontaポイント貯まる・使える:使える対象は 投資信託のみ
(4)PayPayボーナス
ポイント運用===
PayPayボーナス運用はPayPay証券(旧 One Tap BUY)がサービス提供という形になってます。
・チャレンジコース:DIREXION S&P 500 3X(SPXL)
・スタンダードコース:SPDR S&P500 ET
PayPayボーナス運用は他のポイント運用と異なる点が多くあります。
デメリット
・出口がPayPay支払いのみ
他のポイントにあるような「投資」->現金化ができません。他ポイントへの交換もありません。PayPay証券で株式購入などに使えるということが現在できません。(将来的に出来るようになってほしいけど無理かな・・・・)
メリット
・1ポイントから運用可能
->通常100ポイントからが多いです。
->他に1ポイントから可能なのはPontaでのStockPoint系のみ
・自動追加設定は超便利
・リアルタイムの出し入れ(とても特徴的です)
・・・使いたいときにさっと引き出せます。
->他のポイントは出し入れに数日掛かります
・・・値動きもリアルタイム
->金曜終値のままで土日は値動きありません。
->サンデーダウを参考にした裁定取引に近いことが可能
値動きが始まる月曜朝に特に大きな窓(ギャップ)が開きそうな場合にはそれに応じた取引をすればお得ということになります。サンデーダウ(土日も少量の取引があるダウ平均)や為替の値動き状況を見て、下がりそうなら引き出しておく、上がりそうならチャレンジコースに入れておくという事になります。このあたり「ポイント投資の攻略ブログ」のこの記事にて。あと権利落ちに関しても「ポイント投資の攻略ブログ」のこの記事にて。
とか書いてたら下記改定です。
2022年3月24日よりPayPayボーナス運用の100円以上買付けで1%のスプレッド手数料がかかるようになる改悪です。なので2022年3月24日以降は自動運用はやめたほうが良いかもしれません。といっても僅かですので手動も面倒ならそのままで。大きなボーナスが獲得した場合は損ですけど。
(5)永久不滅ポイント
ポイント運用===
永久不滅ポイントもアクションポイントも100ポイント単位から。多彩な運用先に連動したものが選べます。株式コース以外は出し入れ手数料は無料なようです。
・大和証券提供:
アクティブコース:ダイワファンドラップ「より積極運用スタイル」
バランスコース:ダイワファンドラップオンライン「より安定運用スタイル」
・大和アセットマネジメント提供:
日本株(TOPIX)コース:iFreeTOPIXインデックス
アメリカ株コース:iFreeS&P500インデックス
・セゾン投信提供:
資産形成の達人コース:セゾン資産形成の達人ファンド
グローバルバランスコース:セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
・STOCK POINT提供:
株式コース:日清食品、カルビー、ホンダ
要登録 STOK POINT&ポイント交換
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STOCK POINT系の3つのマトメ
2021年10月時の結論を言うと・・・
・強力キャンペーンでポイント獲得で StockPoint for CONNECT
・銘柄の多彩さ(米国株や投資信託も有り)でStockPoint for MUFG
各StockPoint系の統合アプリ。ざっくりとポイントの一覧状況を閲覧できたりします。
(1)STOCK POINT: ポイント運用
約180銘柄と徐々に増えてます。外国為替(米ドル)、「REIT」、投資信託・ビットコインなど多彩なようです。
交換元ポイントは 永久不滅ポイント、ドットマネー、MIPOINT(三越伊勢丹カード)、Oki Doki ポイント(JCB) new!
交換先ポイントは 永久不滅ポイント、ドットマネー
->1株単位になった場合の移管は SBI証券
(2)StockPoint for CONNECT:ポイント運用
交換元ポイントは Pontaポイント、永久不滅ポイント、ドットマネー、STOCKフリーポイント
交換先ポイントは Pontaポイント
交換レートはキャンペーン等もありこちらのfor CONNECTのほうが良いようです。
1株単位になった場合の移管は 大和コネクト証券
Pontaで1ポイントから運用可能です。対応ポイントはPonta、MUFGグローバルポイント、JACCS ラブリィポイントと多彩ですですが、ポイントに戻せる(逆交換)できるのはPontaポイントのみです。MUFGは交換レートが劣る(実効0.8倍)ので要注意。
クイズ&ポイント運用ですが、元のポイント(つまり外部からチャージするポイント)がありません。クイズに答えてポイント(銘柄)ゲット。米国株のみです。
移管は単元未満株(小数点2桁まで)も含めてCHEER証券で。
ポイント投資===
スマートプラスの証券口座+クレディセゾン(金融商品仲介業:IFAとして)
永久不滅ポイントが貯まる、使える(100ポイント単位)
投信つみたて・投信注文:千円から1円単位:
扱い商品: セゾン投信のセゾン資産形成の達人ファンドとセゾン・バンガード・グローバルバランスファンド。
かぶつみたて: 5千円から1株単位で注文上限金額(手数料・税込)内で最大の整数株数
取り扱い銘柄:株式銘柄(ETF含む)。
==
Rimple: 永久不滅ポイントが利用できる少額の不動産投資型のクラウドファンディング(1口1万円から)
(6)dポイント
ポイント運用===
100ポイント単位からです。期間・用途限定ポイントは使えません。
他のポイントと違って「投資」という名前がついてますが、dポイント<->運用dポイントで他のポイントでいう「ポイント運用」となり、ポイントはポイントで戻ってくる形です。おまかせ運用はどちらか片方のみ(スイッチ可)で、テーマ運用(複数選択可)と併用可能です。
おまかせ運用:アクティブコース:「グロース」と「インカム」が80:20の資産配分
おまかせ運用:バランスコース:「グロース」と「インカム」が45:55の資産配分
株式会社お金のデザイン(THEOの会社)のファンドの以下の2本と連動
グロース:「THEOグロース・AIファンド(世界の株式中心)」
インカム:「THEOインカム・AIファンド(世界の債券中心)」
テーマ運用:ETFの8種類から選択可能
日経平均株価:NEXT FUNDS 日経225連動型上場投信(1321)
新興国:iシェアーズ・コア MSCI エマージング・マーケット ETF(IEMG)
コミュニケーション:iシェアーズ グローバル コミュニケーションサービス ETF(IXP)
生活必需品:iシェアーズ グローバル生活必需品 ETF(KXI)
ヘルスケア:iシェアーズ グローバル・ヘルスケア ETF(IXJ)
金(ゴールド):iシェアーズ ゴールド・トラスト(IAU)
クリーン・エネルギー:iシェアーズ グローバル・クリーンエネルギー ETF(ICLN)
米国大型株:iシェアーズ・コア S&P 500 ETF(IVV)
->「THEO+ docomo」に口座開設完了している方専用
日経インバース指数:NEXT FUNDS 日経平均インバース・インデックス連動型上場投信(1571)
->「d払い」を直近1ヶ月以内にご利用された方専用
ポイント投資===
本来の「ポイント投資」は下記2つ
=====
dポイントを使った「投資」ができます。
利点:期間限定ポイントも利用可
欠点:100ポイント単位のみ、現金との組み合わせ不可
注意:dポイントが「使える」のはフロッギー経由のみ
SMBC日興証券の口座開設必須ですが、その開設後は簡単にdポイント連携でフロッギー(キンカブ口座直結)も登録できます。SMBC日興証券でのdポイントの扱いはこちら。フロッギーは「キンカブ」取引となります。このキンカブ(ポイ株)に関してはこちらの少額(単元株未満)の売買ができる証券会社にも記してます。
期間限定のdポイントが使えるというのが大きなメリットです
自分の例:失効が迫った期間限定ポイントが15ポイントのみある場合
ある程度プールしてある「dポイント投資」から85ポイント引き出して合計100ポイントにしてフロッギー経由のポイ株投資ということをしています。注意点は、「dポイント投資」から引き出しに数日かかる事、dポイント投資のプールが最大で99ポイント以上必要な事です。なので通常ポイントは「運用」に回して、期間限定ポイントは「投資」に回すといった感じです。
dポイントのフロッギーの「投資」では投資信託の購入ができませんが、下記のようにETFが購入できます。
インデックス系となりますが投資信託の代替にはなるかと・・・
=====
dポイントを使った「投資」ができます。
利点
:期間限定ポイントも利用可
:1ポイントから使えて現金との組み合わせ可
欠点
:ひな株(日本株)、ひな株USAで1株単位なので最低購入単位が銘柄によってバラバラ
:投信(100円単位)にはdポイントが使えない
なお、ドコモのサイトで一緒に扱われる事の多いTHEO+docomoではdポイントは使えず、貯まるのみです。そのdポイントが貯まる内容はこちら。 THEO+docomoの当ブログ内での「おまかせ運用」での記事はこちら。
(7)LINEポイント(LINE Pay)
ポイント投資===
☆ポイント「投資」のみです。「運用」はありません。
☆Lineポイント->PayPayボーナスの移行はお勧めしません。
->Lineポイントはお手軽な「運用」は無いが、「投資」が出来て出口(現金化)が有る
->PayPayボーナスはお手軽な「運用」は有るが、「投資」がなく出口(現金化)が無い
PayPayボーナスはメジャーなポイントシステムでは唯一「投資(間接的な現金化という出口)」がありませんのでそれを含めて考えたほうが良いです。自分はLINEポイントはLINE証券で利用することにして、LINEポイントからPayPayボーナスへの交換は止めました。
・LINE証券(終了)
Lineポイント利用可能。LinePayの現金チャージ分の加算も可能
Lineアプリから利用可能(別アプリなし)
LinePayで入出金は即時反映
出金手数料が2021年11月より無料化。
LineポイントもLINE Payチャージ分の出金(有料)もLINE証券を通すことでポイントも含めて手数料なしで現金化。
取扱商品
・単元株未満(いち株)の1株単位で売買できる銘柄が約1500銘柄 、いち株の手数料はこちら
・単元株(普通の株式単位)現物と信用の取引手数料が共に無料(金利と貸株料は並みぐらい)
・投資信託 32銘柄(100円~)
・つみたて投資(毎月1,000円~)
(8)エポスポイント
ポイント運用===
丸井のエポスカード(ゴールドカード以上)で「エポスポイント投資」(実態は口座不要のポイント運用)が出来ます。
運用種別は下記となり、100ポイントからで出し入れ無料です。
連動ファンド名 | ファンド会社 | |
はじめてコース | セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド | セゾン投信 |
よくばりコース | セゾン資産形成の達人ファンド | セゾン投信 |
げんせんコース | コモンズ30 | コモンズ投信 |
わくわくコース | ひふみプラス | レオス・キャピタルワークス |
ポイント投資===
tsumiki証券(マルイのエポスカード必須)では実態が証券口座のポイント「投資」が出来ます。こちらはノーマルカードでもOKで、ポイント「投資」(100ポイントから)およびクレカ決済の積立(エポスポイントが貯まる)が出来るものです。商品構成は「エポスポイント投資」と同一です。
(9)トラノコ
ポイント投資===
nanacoやANAマイルなどが貯まる&使えます。ジャンル的にこちらで
(10)Vポイント
ポイント投資===
SBI証券の金融商品仲介業者として三井住友カードの設定変更が必要です。
メリット:
Vポイントがポイントが使える:ポイント投資が可能になります。
Vポイントが貯まる:取引や投信保有で貯まるようになります。
デメリット:
金融商品仲介業者の指定がない場合の他のポイント・マイルへが貯まる、使えるができなくなります。
貯まる使える:Tポイント、Pontaポイント
貯まる:dポイント、JALマイル
金融商品仲介業者の指定がない場合で三井住友カードのクレカ投信積立をすると積立還元はVポイントが貯まり、取引や投信保有では他の指定ポイント・マイルが貯まり、ポイント投資としてはTポイント、Pontaポイントを選択して使えるということとなります。この辺り、ちょっとややこしい。
(11)MUFGグローバルポイント
ポイント運用===
MUFGグローバルポイントで1ポイントから運用可能です。対応ポイントはPonta、MUFGグローバルポイント、JACCS ラブリィポイントと多彩ですですが、ポイントに戻せる(逆交換)できるのはPontaポイントのみです。MUFGは交換レートが劣る(実効0.8倍)ので要注意。
(12)JACCS ラブリィポイント
ポイント運用===
JACCS ラブリィポイントで1ポイントから運用可能です。対応ポイントはPonta、MUFGグローバルポイント、JACCS ラブリィポイントと多彩ですですが、ポイントに戻せる(逆交換)できるのはPontaポイントのみです。MUFGは交換レートが劣る(実効0.8倍)ので要注意。
====その他
・マネックス証券
マネックスポイント
マネックスカード(投資信託積立サービス開始予定)
最大0.08%、NISAやつみたてNISAは0.03%など
詳細は投信保有ポイント概要で。
このクレカはアプラス(新生銀行系)です。
今の所、投信や株式購入には使えませんが暗号通貨(Coincheck経由)への交換は可能です。
・松井証券
各種取引、投信保有などでもらえます。
+松井証券クレジットカード
クレカの還元ポイントでポイント「投資」できるものです。
還元率0.5%(最初は1%だったorz)、年会費初年度無料(以降は前年1回の買い物あればOK)
・インヴァスト証券(ポイント投資)
Delight JACCS CARD
還元率1% 年会費無料
インヴァストカード
還元率0.5%(2020/11まで1%)初年度無料、以降は前年1回の買い物あればOK
インヴァストゴールドカード
還元率0.75%(2020/11まで1.5%)初年度無料、 次年度以降5,000円+消費税
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